Qセルズの太陽光発電システム設置における ディーズルーフィング・ディプロ製品の採用について – 「Qセルズ」低照度に強いドイツ生まれの太陽光発電システム

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  • Qセルズの太陽光発電システム設置における ディーズルーフィング・ディプロ製品の採用について

    2019年11月7日

  • この度、ハンファQセルズジャパン株式会社(本社東京都港区、代表取締役:金 鍾瑞、以下「Qセルズ」)は、石粒付鋼板屋根材の輸入・販売を行う株式会社ディートレーディング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤山大介、以下「ディートレーディング」)と協議を重ね、ディートレーディングが販売するディーズルーフィング・ディプロ製品の取り扱いを開始いたしました。これにより、新築住宅はもちろん既存住宅においての葺替え、スレート屋根材改修の際のカバー工法物件についても一定の条件のもと(後述)、設置が可能になります。

    【今回のディーズルーフィング・ディプロ製品とQセルズの太陽光発電システム設置について】
    ディートレーディングの販売する石粒付鋼板屋根材「ディーズルーフィング」は、軽量【高耐震性】かつ基材が割れることなく美しさが長期間にわたり持続する【高耐久性】などの特長があります。また、ディーズルーフィング商品群の中でもディプロシリーズ製品(ディプロマットスター、ディプロⅡ)は、太陽光発電システム設置の際において、屋根材を加工したり穴を開けることなく架台設置が簡便かつ容易にできる納まりの良さや、屋根工事とパネル設置工事の分離のしやすさも加わり、それらの特長が最大限生かされる「相性の良さ」が発揮されます。さらに、20〜30年後の将来的な太陽光発電設備の入替えや撤去時においても、普及品の屋根材では葺替えや修繕が必要となるところ、ディーズルーフィングであれば既存の屋根材はそのままでリユースが可能となります。
    このような背景でQセルズは、ディーズルーフィング・ディプロ製品について、架台を含む設置強度試験データや設計施工基準、施工管理体制等を評価し、新築・既築を問わず同社のディーズルーフィング・ディプロ製品を採用することとなりました。


    【参考】 既存スレート屋根材+太陽光発電パネル脱着現場の写真




    【一定の条件とは・・・】
    既存住宅において、スレート系屋根材のカバー工法での太陽光発電パネル設置の際は、使用する架台によって専用のビスを使用する、たるきに直接屋根材を固定する等の条件があります。詳しくはディートレーディングまでお問合せ下さい。また、今回はディプロ製品とハンファQセルズ太陽光発電システムの納まり等についての包括的な協業です。太陽光発電パネルの設置の際には、個々の物件において荷重条件や下地材等の劣化状況の調査・検討は必ず行って下さい。